第二の人生で、チャレンジしたいことはありますか?
チャンスがあったら、やってみたいことは何ですか?
あなたのやりたいことを全部、「やりたいことリスト」に書きましょう!
やりたいことリストの別名は、「ToDoリスト」。
私がやるべきことのリストです。
終活を実施中なら、エンディングノートに「やりたいことリスト」を書く方法がおすすめです。あるいは、専用のノートを用意してもよいですね。
それでは、「やりたいことリスト」について詳しく見ていきましょう!
ただ書くだけ!! 「やりたいことリスト」の書き方
「やりたいことリスト」とは、自分がやりたいことを箇条書きにしたものです。
難しいルールや、書き方のコツもありません。
自分がやってみたいと思うことをただ書くだけです。
- 優先順位を決めた方がいいでしょうか?
- 実現可能なものだけにすべきでしょうか?
- 珍しいことにチャレンジするほうが良いでしょうか?
- 人と同じではだめですか?
- 前に一度やったことはだめですか?
- たくさん書く方がいいですか?
このような気遣いは無用です。
思いついたことを何でも、気軽に、いくつでも、自由に書きましょう!
そして、はっきりとした内容がイメージできているものについては、具体的に書くことをおすすめします。
なぜなら、より実現しやすくなるからです。
もちろん、抽象的でふわっとした希望を書いてもOKです!
「やりたいことリスト」を書くメリット
自分がやりたいこと・やってみたいことをただ書くだけで、どのようなメリットがあるのでしょうか?
それは、夢や希望が叶いやすくなる。ということです。
あなたは日々の生活の中で、やりたいことを頭の中でぼんやり考えたり、漠然としたイメージを思い浮かべてみることがあるのではないでしょうか。
でもそのぼんやりとした希望は、いつの間にかどこかへ消えてしまいます。
折に触れて、何度も願ったとしても、実現することがないまま時が過ぎてしまえば、いつかそれを思い出すことさえなくなってしまうのです。
しかし、「やりたいことリスト」として記録していつも眺めていれば、夢や希望がいつか叶う可能性があります。
ぼんやりとしたイメージではなく、はっきりとした言葉で書かれた希望は、実現するチャンスがきっと訪れるはずです。
やりたいことを100個書く方法もおすすめ!
「やりたいことリスト」をつくる方法にひとつに、やりたいことを100個書くというものがあります。
さすがに100個は無理!と、思うかもしれません。
でもこれは、なかなか面白いチャレンジです。頭を使うし、時間もかかりそうですね。だからこそ、やりがいがあるとも言えるでしょう。
やりたいことを100個書く方法には、実は大きなメリットがあります。
それは、どんな小さな希望も残さずリストに書けるということです。
10か20項目ぐらいの「やりたいことリスト」を作ろうとすると、どうしても、希望を取捨選択してしまいがちです。
10個ぐらいのリストにおさめようとすると、無意識のうちに、より大きな夢を、見た目の良い希望を、実現可能で無理のない願いを優先的にリストアップしてしまうものなのです。
でも、100個のやりたいことをリストアップするためには、ささいな希望も、小さな願いも、馬鹿馬鹿しい夢も、あり得ない望みも、残さず書かなければなりません。大きくてカッコイイ夢だけでは、100のリストが埋まらないからです。
100のリストを埋めるためなら、昔やって面白かったことをもう一度やってみたい!なんていう希望も、気にせずじゃんじゃん書けますね。
「100個のやりたいことリスト」を作ることで、あなたの心の奥底にある、本当の願いが見えてくるかもしれません。
「やりたいことリスト」は常にアップデートしていこう
「やりたいことリスト」は、一度書いて終わりではありません。
定期的に「やりたいことリスト」を見直して、実現した夢には印をつけていきましょう!
ノートに印をつけることで、夢や希望がどんどん実現していくのをより深く実感することができます。
また、時間が経ってから見直すと、リストから外したい項目が出てくることもあるでしょう。新たに付け加えたい項目が増えているかもしれません。
「やりたいことリスト」は、いつでも見直して、常にアップデートしていくことが大切です。
そうすることで、より充実した「やりたいことリスト」を作ることができるでしょう。
「やりたいことリスト」を書けるおすすめのノート
「やりたいことリスト」は、エンディングノートに書く方法がおすすめですが、「やりたいことリスト」だけを書く専用のノートや本を利用することもできます。
ネットでも購入可能な、「やりたいことリスト」を書くための専用の本をご紹介します!
1)人生で達成したい100のことを書くノート
これからの人生を自分自身でプロデュースするためのノートです。
きれいに開くので書きやすく、見やすいシンプルなデザインが特徴。手ざわりのよい装丁と、高級感のある表紙のデザインも人気の秘密です。
書き方のサンプルもついているので、「やりたいことリスト」づくりのヒントが知りたい方にもおすすめです。
価格:2,420円 |
2)BUCKET LIST
「死ぬまでにしたい100のこと」を書くためのノートです。
写真をそえたりイラストを描いたり、オリジナルの「やりたいことリスト」づくりが楽しめます。
好みに合わせて選べる、おしゃれなカラーが揃っています。
ミッドナイトネイビー/オリーブ/ベビーピンク/ラテ
ミッドナイトネイビー BUCKET LIST ([バラエティ]) 価格:1,980円 |
リストづくりに参考になるおすすめの本
みんなはどんな「やりたいことリスト」を作っているんだろう? と思ったときにおすすめの、リストづくりの参考になる本をご紹介します!
自分とは違った視点で書かれた「やりたいことリスト」を見ることで、自分が作りたいリストがどのようなものか、より明確にイメージできるようになるはずです。
1)人生の100のリスト
著者は、作家、DJである、ロバート・ハリス。
世界をヒッチハイクで旅した著者が、自分のやりたいことを明確にするために、100項目のやりたいことリストを作り、それを実現していった過程を描いています。
やりたいことを100項目書く手法の原点となった一冊です。
人生の100のリスト (講談社+α文庫) [ ロバート・ハリス ] 価格:1,012円 |
2)やりたいことだけやって人生を良くする わがままリスト
ちょっとした「やりたいこと」や、人には言えない「わがまま」をどんどん書き出して、「今すぐにできること」を実践するだけ!
ゆるく楽しむ「やりたいことリスト」づくりを教えてくれます。
やりたいことだけやって人生を良くする わがままリスト [ 山岸洋一 ] 価格:1,430円 |
まとめ
「やりたいことリスト」を作ってみたくなってきましたか?
まずは、エンディングノートの余白やメモのページに、思いつくままに書いていきましょう!
おすすめの本も、ぜひ読んでみてくださいね。